
加湿器の上部給水にデメリットはあるか 象印とダイニチを比較して残った一点
この記事で取り上げる商品

象印マホービン 加湿器 スチーム式 4.0L グレー EE-DG50-HA
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ダイニチ (Dainichi) 加湿器 ハイブリッド式(木造和室8.5畳まで/プレハブ洋室14畳まで) RXCタイプ ショコラブラウン HD-RXC500C-T
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アイリスオーヤマ 加湿器 大容量 超音波式 スチーム式(加熱式) ハイブリット式 加湿量 350ml タンク容量 4.5L ~10畳 12時間連続加湿 アロマ対応 リモコン付 小型 卓上 デスク用 HDK-35-W ホワイト
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上から水を注げる加湿器は、たしかにラクです。ただ、その「ラク」のすぐ下には「でも」が付きます。上から注ぐ象印の一台と、タンクを外して運ぶダイニチとアイリスオーヤマの二台。ネット上の通販サイトや口コミを、60件読んでみました。
上から注ぐか、タンクを外して運ぶか。加湿器選びは、この水の入れ方でまず分かれます。
「加湿器 上部給水 デメリット」は、検索の候補に実際に出てきます。知恵袋にも「象印とダイニチ加湿器 どっちがおすすめですか」という質問が立っていました。ウェブで見つかった比較記事は、どれも象印とダイニチを並べています。三台目のアイリスオーヤマは、Xのおすすめ投稿でその二社と並んでいた一台です。
上部給水を調べる人は、もう半分そちらに傾いています。本体を動かさずに注げる。その手軽さは買う気でいて、落とし穴だけを確かめに来ています。
急いでいる人へ、先に答えを
①毎日の給水を短くしたいなら、上から注げる象印
②フィルターの掃除を家事から消したいなら、フィルターを持たない象印
③毎月の電気代を抑えたいなら、ハイブリッド式のダイニチかアイリスオーヤマ
④寝室に置くなら、音について声が集まっていたダイニチ
給水のたびに何を持ち上げるか。毎日の差は、そこにいちばん出ます。
給水の手間から先に消したいなら、こちらです。値段はその日で動くので、リンク先で確かめてください。
見るところは三つ
一つ目は、給水のたびに持ち上げるものです。上部給水が運ぶのは、注ぐ容器だけ。下部給水は、満水のタンクを台所まで往復させます。
下部給水は、満水のタンクを台所まで運ぶ工程が毎回入ります。
二つ目は、電気代の向きです。金額そのものは出せません。方式ごとにどちらが高いかという向きだけなら、読んだ声の中でそろっていました。
三つ目は、手入れで外す部品の数です。フィルターを持つ台は、洗うものがその分だけ増えます。象印はフィルターを持ちません。ここが、上の二つとつながっています。
知恵袋には、手入れが楽なのはどれかを尋ねる質問が立っていました。フィルターの掃除が面倒ではないか、という心配です。別の質問には、こんな答えが付いています。
一つの文の中で、手入れと電気代が逆を向いています。三台を分けるのも、結局はこの向きでした。
消費電力は985W、163W、40W
楽天の商品説明では、消費電力は象印が985W、ダイニチが163W、アイリスオーヤマが40Wでした。湯をわかす台と、水を含ませたフィルターに風を通す台。その違いが、そのまま桁の差になっています。
ただし、この三つはこの三機種の数字で、方式ごとの値ではありません。動いているときの最大の値でもあるので、電気代が何倍になるとは書けません。それでも、読んだ声の向きがそろっていた話に、初めて数字が並びました。
タンクの容量は、象印が4L、ダイニチが5L、アイリスオーヤマが4.5L。何日もつかは加湿量にもよるので、容量だけでは決まりません。
本体の重さは、象印が2.9kg、ダイニチが4.6kg、アイリスオーヤマが1.9kgでした。ただし、この差で決まるのは持ちやすさではありません。上部給水の台は、そもそも本体を動かさないからです。
高さは、象印が36.5cm、アイリスオーヤマが31.2cm。ダイニチは書いている店が一つしか見つからず、比べる材料にはしていません。この三台は、高さで分かれる一群ではありませんでした。
楽天のレビューは、象印が、この一台を扱う34店分を合わせて59件で平均4.58、ダイニチが63店分で31件、平均4.52、アイリスオーヤマが19店分で286件、平均3.87でした。ただし、件数の多さで順位が決まる数字ではありません。点数の高さで選ぶのでもなく、声がどれだけ残っている台かの目安として見てください。
一台ずつ
方式が二種類、台は三つ。同じ棚に並んでいますが、消してくれる面倒がそれぞれ違います。
手入れの差は、洗うために外す部品が何点あるかに出ます。
①上から注ぐ、電気ポットのような一台
ふたを開けて、上から入れるだけです。運ぶのはやかんかコップで、本体は置いたまま。フィルターがないので、定期的に洗うのは内側の容器だけになります。
電気ポットを長く作ってきた会社が、その構造をそのまま持ち込んだ台です。知恵袋の回答でも、ポットの技術を応用している点が利点の筆頭に挙がっていました。見た目が炊飯器に似ているのは、そのためです。
短所は電気代です。書かれた言葉まで読めた12件のうち3件が触れていて、向きは全部同じでした。湯をわかす道具が、部屋の隅で一日じゅう動いている。そう考えると近い話です。長く回しておく家ほど、そこで差がつきます。
②タンクを外して運ぶ、音で選ばれていた一台
水を含ませたフィルターに風を通す方式に、ヒーターを足しています。電気のかかり方が、湯をわかす台とは違います。楽天のレビューは、この一台を扱う63店分を合わせて31件、平均4.52でした。
短所はフィルターです。洗うものが一つ増えます。ただし、象印から移った人が、ダイニチもかなり楽だと書き残していました。増えた一つを面倒だと書いた声は、出てきません。
寝室で音が気になって買い替えたという知恵袋の相談も、行き先はこちら側でした。音の心配を先に消したいなら、この一台です。
ダイニチ (Dainichi) 加湿器 ハイブリッド式(木造和室8.5畳まで/プレハブ洋室14畳まで) RXCタイプ ショコラブラウン HD-RXC500C-T
25,800円(掲載時点の価格。リンク先で確かめてください)
③同じ方式で、本体が軽い一台
組み合わせはダイニチと同じです。本体は1.9kgで、三台のうちいちばん軽い数字でした。冬のあいだに置き場所を変える家なら、この軽さが差になります。
短所は、上の二台ほど比較の場に出てこないことです。名前が挙がるのは、おすすめを並べた記事の中でした。決め手が欲しいなら、先の二台で解くほうが早く済みます。
題名で多かったのは手入れ、給水は0件でした
読んだ60件のタイトルを数えました。手入れや掃除に触れたものが10件、電気代が6件。給水そのものに触れた題名は、一件もありません。
書かれた言葉まで読めたのは12件です。そのうち4件が手入れの楽さに、3件が電気代に触れていました。
給水の不満は、上からではなく下から出ていました。知恵袋には、こうあります。
上部給水のデメリットを心配して検索する人がいる一方で、水をこぼして使わなくなっていたのは、下向きの給水口のほうでした。買う前に打ち込まれる語と、使ったあとに書き残される言葉が、そろっていません。
電気代の話は、言い方までよく似ています。ある投稿は、見た目が炊飯器や電気ポットのようだと書いたうえで、ただし電気代は跳ね上がると付け加えていました。
「象印のスチーム式加湿器が入荷してるから今のうちに買っておけ」見た目は炊飯器や電気ポットみたいだけどちゃんと加湿器です、ただし電気代は跳ね上がる buff.ly/Ao5DhXR
X で投稿を見る
もう一人は、電気代を理由に象印からハイブリッド式へ移っています。それでも手入れは象印がとんでもなく楽だったと、同じ投稿の中に書き残していました。買い替えた人が、前の台の良さを覚えている形です。
象印の加湿器だと電気代がとんでもないことになるので昨年ダイニチのハイブリッド加湿器を購入
X で投稿を見る
象印の加湿器の手入れはとんでもなく楽だけれど、ダイニチもかなり楽
Xの別の投稿は、象印は他の四倍くらいかかるはずだと書いていました。ただし本人の見積もりで、根拠までは添えられていません。金額を出した声は、どれもこの形です。
三台がそろって挙がる投稿もありました。象印はフィルター掃除がないこと、ダイニチは加湿の力と静かさ、アイリスオーヤマは機能と値ごろ感。並べ方は、読んだ声の全体とほぼ同じ向きでした。
これからの乾燥シーズンに欲しい「加湿器」ベスト3💧✨
X で投稿を見る
①象印(ポットと同じ構造でフィルター掃除ゼロ&清潔!) ②ダイニチ(パワフル加湿と抜群の静音性) ③アイリス(機能とコスパ最高なハイブリッド)
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よくある質問
中をのぞく回数と、水を入れる回数。聞かれていたのは、この二つでした。
①上部給水だと、水はこぼれませんか
上から注いでこぼれたという声は、読んだ中には出てきませんでした。出てきたのは逆で、下向きの給水口を持って水道まで行く途中の話です。ただし、こぼれた人の声を拾えていないだけ、という可能性は残ります。
②電気代は、どのくらい違いますか
金額の差は出せません。出せるのは消費電力までで、象印が985W、ダイニチが163W、アイリスオーヤマが40Wです。言葉まで読めた声のうち、スチーム式の電気代の高さに触れたものは向きが全部同じで、安いと書いた声は一件も出てきていません。数字と声が、同じほうを向いています。
数字を書いた投稿もあります。ダイニチの別の型を使っている人が、消費電力は最大665W、加湿量は最大1,200mL/hだと並べていました。今回の163Wとは、同じメーカーでも桁が違います。型が変われば数字も変わるということです。カタログの数字を手元に持っていても、その人は象印のスチーム式に置き換えられるものか決めきれていませんでした。
③赤ちゃんのいる寝室に置けますか
音を先に確かめてください。知恵袋には、寝室に置いたところ音で赤ちゃんが起きてしまい、買い替えたという相談がありました。移った先はダイニチです。
家の事情で解く
三台を並べて、最後に残った分かれ目は一つでした。手入れの手間と電気代は、同じ一台では両立していません。どちらを家事から外すかで決まります。
洗うものが何点あるか。手入れの差は、この水切りかごの上に出ます。
①水を入れるのも洗うのも自分 象印です。運ぶものが減り、外して洗う部品も減ります。そのかわり、電気代は上がります。
②日中は誰もいない部屋を加湿する ダイニチかアイリスオーヤマです。動いている時間が長いほど、電気代の差が積み上がります。
③置き場所を季節ごとに変える アイリスオーヤマです。本体の重さが、三台でいちばん軽い数字でした。
フィルターのある二台を選んだ人が、次に困るのは洗う間隔です。何日ごとに洗うことになるのかは、今後の記事で数えます。
この記事に向いていない人
卓上に置くミニサイズを探している人には、三台とも大きすぎます。どれも、床か低い棚に置く前提の一群です。
探しているのが机の上の一台なら、この三台は棚の下の話です。
静かさを最優先にしたい人は、ここでは決まりません。声がどちら向きかは出せましたが、どのくらい静かかは比べられませんでした。
何年もつかで選びたい人も、同じです。寿命に触れていたのは、七年使ってフッ素が剥がれたというXの投稿が一件だけでした。
値段で決めたい人も、ここでは決まりません。本文に価格を書いていないので、そこはリンク先の数字で判断してください。
どこで買うか
上部給水を選ぶなら
象印 スチーム式加湿器 EE-DG50
下部給水を選ぶなら
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RXC500C
ダイニチ (Dainichi) 加湿器 ハイブリッド式(木造和室8.5畳まで/プレハブ洋室14畳まで) RXCタイプ ショコラブラウン HD-RXC500C-T
25,800円(掲載時点の価格。リンク先で確かめてください)
アイリスオーヤマ ハイブリッド式加湿器 HDK-35
8,120円(掲載時点の価格。リンク先で確かめてください)
価格はリンク先で確かめてください。
【参考文献・調査対象】
価格.com/Yahoo!知恵袋/note/X/YouTube/Supported by Rakuten Developers
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